ちゃんと、ちゃんこをお腹におさめる


ナビゲーターは元ちゃんこ屋さんの兼本雄司さん!

お相撲さんが食べるものといえばちゃんこ鍋です。ちゃんこ鍋をたくさん食べることで大きな身体を作っています。ちゃんこ鍋にはタンパク質の多い鶏肉が入っており、筋肉を大きくするのに最適です。

中には初めてちゃん鍋を食べる子もいました。今日のお昼ご飯は自分たちで作ります。兼本さんに作っていただいたスープが入った土鍋にお肉や野菜を順番に入れていきます。特製のつくねもスプーンで一口大に切り分けながら鍋に入れました。

鍋を小皿に取り分けていざ実食!愛知の赤味噌をベースにしたスープはコクがあってとても美味しいです。土鍋に入れる前の食材を見て「こんなに食べれるかな?」と不安に思っていた子も、あまりのおいしさに箸が止まりません。〆にはおじやを食べました。あまりのおいしさに、おじやを作った鍋に行列ができるほどでした。

相撲部屋では同じ鍋を一緒に囲むことで絆を深めていたそうです。子どもたち同士も午前中より打ち解けて、会話も弾みました。

ちゃんとちゃんこをお腹におさめることで力強く動くことができます。しっかりとエネルギーを蓄えて、午後のプログラムに移ります。