ULTLAナビゲーター
なごやULTLAでの学びでは、色んな分野のプロが学びの視点を広げたり、深めたりしながらナビゲートしてくれます。
君がワクワクする学びのツボはどこにあるのかな?ハマる学びのツボはきっと一人ひとり違うはず。ナビゲーターとともに自分らしい学びのツボを見つけていこう!
秋山あかね
石橋 隆
稲垣 遼太
岩田 康行
大竹敏之
小栗 沙弥子
香川絢子
加藤 浩司
加藤 幹泰
上 雅俊
亀井 温由樹
木下 莉理
熊ヶ谷大輔(玉飛鳥)
後藤稔貴
斎藤健太郎
四宮玲央
島田 尚幸
鈴木 悠哉
高野仁美
富永 敏博
成田淳
贄川 治樹
西脇靖紘
橋本 暁人
羽田野 尚輝
日栄 一真
平野 清香
Peace Graphics
福本 理恵
松田 雄行
Minatomachi Art Table, Nagoya
森川 聡宏
山口真一
山本 大輝
SENTURK TANER
原田 梨世
協力団体
- お名前:秋山あかね
- 肩書き(必殺技):本草閣第九代当主 薬剤師 本草研究家で元音楽家
- ULTLAなところ:音楽家を目指して高校・大学と進むも、家業を継ぐため薬剤師に!
これまでの道のり
名古屋市生まれ 幼い頃は音楽家を目指すものの道半ばで断念し、家業である漢方薬局を継ぐために薬剤師に転身。 植物との関わりを大切にし「漢方」を薬としてだけでなく、その歴史を紐解き、芸術性を探る研究を続ける。 最近では、漢方をより多くの人に身近に感じてもらうために、簡単な薬膳料理キットの開発にも熱心に取り組む。 (和服の似合うキャンプ女子(スタッフ談))
子どもたちへのメッセージ
実はいま、きみから見て「頑張ってる」「こんな風にはなれない」と思っている人のほとんどは、昔は「変わってる」「普通じゃない」って言われていた事知っていますか?
周りの大人もみんな、悔しい事や、情けない想いを経験してきたんだよ。今は涼しい顔をしているけどね。
私が携わる「漢方」の世界では体の健康だけでなく、そうした人の想いまで含めて全部を診ます。その一コマを皆さんに伝えられたらいいなと思っています。
関連するプログラム
- お名前:石橋 隆
- 肩書き(必殺技):「石」や「大地」の研究家
- ULTLAなところ:地球のかけら「石」の言葉がわかる!
これまでの道のり
鉱物や化石などの「石」の研究をしています。日本中の山や海を巡って調査し、石を集めて調べることで、大地の歴史を探っています。京都市にある石の博物館などの研究員を経て、現在は「地球科学社会教育機構」の理事・研究員として活動しています。
子どもたちへのメッセージ
人間は「石」を活用することで発展してきました。石器として石が活用された原始時代、また資源となる鉱石が見分けられ、そこから取り出された銅や鉄で金属の道具が発明された時代、そして地下資源を高度に活用して発展する現代。石は工業製品に姿を変えて、身の回りのあらゆるところで役立っています。現代の世界は、鉱物や石油など有限の地下資源なくしては成り立たないのです。
また、「石」には地球や宇宙からのメッセージが込められています。「石」の言葉を理解して「石」と語り、私たちの住む大地の歴史を探ってみましょう!
関連するプログラム
- お名前:稲垣 遼太
- 肩書き(必殺技):美しく、綺麗で、かっこいい石をつくる石の人
- ULTLAなところ:日本一マスメディアに登場する石屋の4代目
これまでの道のり
石のまち岡崎市で生まれ育ち、中学校卒業までは順調に過ごしてきましたが、高校入学後は半年ほどで不登校&引きこもりとなり苦しい日々となりました。 ありがたいことに、周りの人の協力もあって何とか立ち直り、大学入学、名古屋での就職を経て、家業の石屋に戻りました。 そんなこんなで石屋に関する様々なことを学んでいる時、石の食器をつくってほしいという相談が舞い込み、石屋として新しい一歩を踏み出すことに。 今では、日本全国&海外の料理人やオシャレな方達と繋がり、今まで以上に楽しくかっこいい石屋をやれています!
子どもたちへのメッセージ
色んな人に会い、色んな場所に行き、色んな経験を積んでください。そうすれば自然と学ぶことができ、成長していくことができます。
私は昔、不登校になって引きこもりになってしまったことがありますが、今ではそれも良い経験だったと言えます。どんなことも良い経験にできますし、将来、そう言えるように自分なりに進んでいけば良い人生になると思っています。
自分と周りの人が楽しく喜びに満ちた時間を沢山過ごせるよう、日々学んでいきましょう。私もそうやってこれからも生きていきます。
- お名前:岩田 康行
- 肩書き(必殺技):株式会社岩田三宝製作所 専務取締役 尾張仏具伝統工芸士
- ULTLAなところ:どえりゃ~三方職人だがね!
これまでの道のり
三方職人の家系で生まれ育ち、物心つく頃から職場が遊びの場で先輩職人さんのまねごとをしながら育つ。大学卒業後すぐに岩田三宝製作所に入社するも、30歳までは職場以外との交流を一切持つことなく黙々と技を磨いた。その反動か外の世界を知った岩田は、新規事業でかくかくしかじかしながらも海外進出を果たすのである。
子どもたちへのメッセージ
自分の住んでいる家の周りに、100年以上前からある文化やものづくりって、どんなものがいくつあるか知っていますか?自動車、芸事、お菓子、グルメ、工芸・民芸品も沢山あります。ぜひ調べてみてください。きっと誰かに自慢したくなるような誇らしくて面白いコトやモノがあるはずです。
関連するプログラム
- お名前:大竹敏之
- 肩書き(必殺技):名古屋ネタライター
- ULTLAなところ:名古屋めしへの愛情では誰にも負けません!
これまでの道のり
名古屋の出版社勤務を経てフリーライターとして独立。雑誌、新聞、Webなどに名古屋情報を発信し、キャリアを重ねるごとに名古屋ネタに特化し、現在は「名古屋ネタライター」と名乗る。『名古屋の喫茶店完全版』など名古屋の食や文化に関する著作も多数出版する。
子どもたちへのメッセージ
日ごろ当たり前のように過ごしている町には、実はまだまだ気づいていない面白さ、先生やお父さんお母さんも知らない魅力がいっぱい潜んでいます。そこで出会う人、見るモノ、すなわちリアルな体験には、教科書よりも知る楽しさがあり、YouTubeよりもドキドキする感動がある、かもしれません。さぁ、本やゲームやスマホを置いて、町へ出よう!
- お名前:香川絢子
- 肩書き(必殺技):和のディレクター
- ULTLAなところ:伝統文化をわかりやすく楽しく広めて人生をちょっぴり豊かに!
これまでの道のり
広島市出身 被爆三世 約700年続く家の長女として生まれる。龍谷大学で歴史を学んだ後、社会人経験の中で400年続く老舗料亭で若女将を務める。「G20サミット」や多くの財界人、文化人に育ててもらう中で伝統文化の継承の危機を感じ起業する。円頓寺商店街のお茶室「和水香庵(なごみこうあん)」、名古屋市の文化財「文化のみち橦木館(しゅもくかん)」、古典芸能を踏まえたイベントなどでお仕事をしています。
子どもたちへのメッセージ
日本は長い歴史と素晴らしい文化のある国です。こんな素敵な国に居て、文化に触れられる皆さんは、本当に幸せだと思います。一歩踏み込んで、知ってみることでワクワクできることがたくさんあるはず!おじいちゃん、おばあちゃんになってもお仕事として続けられるものや、のんびり趣味として楽しめる物まで、きっと皆さんの楽しい時はもちろん、悲しい時や辛い時に支えになるのが日本の文化の良いところです。ぜひ一歩踏み込んで、楽しんでみて下さい。
関連するプログラム
- お名前:加藤 浩司
- 肩書き(必殺技):名古屋港水族館飼育展示部学習交流課長
- ULTLAなところ:海の生き物大好き!海の生き物について話すことはもっと好き!
これまでの道のり
魚&水族館好きの父親の影響で、幼少期から水族館が大好きになり、いつかは水族館で働いてみたいと熱望するように。東京大学では水族館に行きたいという理由で水産学科に進学。 名古屋港水族館に就職後は、飼育係として魚の担当、ペンギンの担当などに。現在は学習交流課に在籍。水族館に来た子どもたちに生き物や水族館の魅力を伝える仕事をしている。
子どもたちへのメッセージ
ペンギンの飼育係だったころ、ペンギンたちにエサをやっていると、1羽1羽にそれぞれエサの好き嫌いや食べ方のクセがあることに気づきました。みんな同じように見えるペンギンたちもそれぞれに個性があるのです。
人間も同じです。みんなと同じように好きなこともあれば、みんなと違って自分だけが好きなこと、自分だけがやりたいことがあるかもしれません。自分は何が好きなんだろう?どうしてそれが好きなんだろう?好きなことに気づくことは、自分自身に気づくこと。水族館でぜひ自分の好きを見つけてください。
関連するプログラム
- お名前:加藤 幹泰
- 肩書き(必殺技):大ナゴヤツアーズ代表
- ULTLAなところ:名古屋の魅力をいろんな体験に変えちゃうぞ!
これまでの道のり
「ナゴヤを面白がる人を増やす」をコンセプトに、NPO法人大ナゴヤ大学では学長を務め、多くの市民ボランティアと共にまちの中に個性豊かな学び場をつくる。2017年より大ナゴヤツアーズ始動。東海エリアの魅力を楽しむ体験型のプログラムツアーを年間350回以上開催している。その他、都市型のマーケットイベント ソーシャルタワーマーケットの理事を務め、公園や公開空地などの魅力的な活用に取り組んでいる。
子どもたちへのメッセージ
面白いか面白くないか。すべては自分次第!思っている以上に自分の暮らすまちや生活の中には面白いことがたくさん眠っています。何でも「面白がる」という視点や考え方を常にもてるようになれば、毎日が楽しくて仕方なくなります。名古屋を面白がって遊びつくそう!
関連するプログラム
- お名前:上 雅俊
- 肩書き(必殺技):自然界の知恵を人間界へ~バイオミミクリーを社会に取り入れる~
- ULTLAなところ:いろんな専門家とつながりながら未来の地球を考えること
これまでの道のり
人材・組織開発を活動領域として、「つまるところ人と組織だ」という信念のもと、リーダー育成や組織開発を通じて企業を強くする活動を行っている。サステナビリティや自然とビジネスのつながりの大事さを感じ、社団法人バイオミミクリー・ジャパンの設立に参画。学生時代に日本中をバイクでキャンプをしながら巡ることをきっかけに、自然とのつながりを大事にし始める。その後はキャンプ、登山、カヌーを通じて様々な自然に触れ、自然の楽しさや厳しさを体感。We are natureの感覚を感じ取ることを大切にしている。
子どもたちへのメッセージ
最近暑すぎる日や梅雨が始まるのが遅いとか、地球の変化を感じませんか?SDGsなどの言葉も聞くこともあると思います。私たちの暮らす地球や自然と共にあること、自然とつながることを大事に、自然の知恵を私たちの暮らしや生活に無理なく応用して、皆がハッピーになる世界をつくっていく、そんなきっかけになれば嬉しいです。
関連するプログラム
- お名前:亀井 温由樹
- 肩書き(必殺技):ユカイ工学&小山高専 学生
- ULTLAなところ:高専ロボコン2020優勝しました!
これまでの道のり
小学生の時に高専ロボコンを見て高専に興味をもち、映画『ベイマックス』をきっかけに本格的にロボットに夢中にまりました。その後、小山高専に進学し、2018年から2020年までロボコン活動に参加し、2020年には全国大会で優勝することができました。現在はユカイ工学でアルバイトをしながら、乗り物のロボットに関する研究を続けています。
子どもたちへのメッセージ
ものづくりの楽しさや、ロボコンで学んだことを伝えられたらいいなと思います!当日は、みんなで一緒に面白いロボットを作りましょう!
- お名前:熊ヶ谷大輔(玉飛鳥)
- 肩書き(必殺技):日本相撲協会 名古屋場所担当 片男波部屋 親方
- ULTLAなところ:地元である名古屋場所の運営をしています!
これまでの道のり
小学4年から相撲を始め、中学3年で優勝し中学生横綱に。中学卒業と共に片男波部屋に入門。2005年、7年目で幕内昇進も大怪我で番付を下げる。しかし、家族や周囲の応援で復活。引退後は片男波部屋の年寄として、地元である名古屋場所の運営を担当。またYouTubeでは親方チャンネルにおいても活躍し、全国へ相撲の魅力を広めている。
子どもたちへのメッセージ
僕は子どもの頃はやんちゃで、学校に行かない時期もありました。そんな自分でも、頑張れるものを見つけて打ち込んだことで今は親方として生きています。目に見える結果がすべてではなく、一人ひとりが違う物差しを作ってほしいです。あとで振り返った時に良かったなと思えればそれでいいと僕は思います。みんなが頑張れるものって何ですか。見つかるのに早いも遅いもありません。自分が頑張れることを一人ひとりが自分の意志で見つけていくのに、じっくり時間をかけてもらえたらと思います。会えるのを楽しみにしています!
関連するプログラム
- お名前:斎藤健太郎
- 肩書き(必殺技):コミュニティマネージャ
- ULTLAなところ:大体のものは見たらブラックライトで光るかどうかわかります。
これまでの道のり
名古屋における人ベースのクリエイティブの土壌を育むためにコミュニティマネージャーとしてFabCafe Nagoyaに立ち上げから携わる。 電子工学をバックボーンに持ち科学技術への造詣が深い他、デジタルテクノロジー、UXデザインや舞台設計、楽器制作、伝統工芸、果ては動物の生態まで幅広い知見で枠にとらわれない「真面目に遊ぶ」体験づくりを軸とした多様なプロジェクトに携わる。 インドカレーと猫が好き。好きな言葉はアンラーニング。
子どもたちへのメッセージ
ぞうの鼻くそはどこにたまるか知ってますか。虹の色は何色でしょう。おばけってどんな声をしているの。答えはたくさんあります。みんなそれぞれの考えがあって良いし、面白いなって思ったものを正解だと思っていいんです。「それってどういうことだろう?」「なんでこうなっているんだろう?」「こうだったら面白いのにな!」と考えることがとっても大事で、良いことです。もくもく、ふわふわ想像して、一緒に「へーんしん!」しましょう!
関連するプログラム
- お名前:四宮玲央
- 肩書き(必殺技):突き押し
- ULTLAなところ:小柄でも大きい相手に向かっていく。
これまでの道のり
私は小学校と中学校時代にバスケをしていて高校生から本格的に相撲を初めました。大学1年と2年の時は結果が残せなかったが地道に頑張り、大学3年の時に結果を残せるようになり、今は愛知学院大学相撲部のキャプテンをしています。
子どもたちへのメッセージ
私は昔は少々やんちゃで何をやっても中途半端でした。そんな私が一生懸命取り組めたのが相撲です。最初は結果が出ず悩んでいた時期もありましたが、地道にコツコツと積み重ね結果を出せるようになりました。不細工でも不器用でもコツコツと積み重ねる事が大事です。これから先したい事が見つかった時は真剣に向き合ってほしいと思います。人生は一度きりなので悔いのないように過ごしましょう!
会えるのを楽しみにしています!
関連するプログラム
- お名前:島田 尚幸
- 肩書き(必殺技):あいち妖怪保存会 共同代表/私立東海中学校 教諭
- ULTLAなところ:変なモノ、あやしいコトを見つけるアンテナ感度が高い。
これまでの道のり
名古屋市生まれ。幼少期より墓や神社、寺でよく遊ぶ子どもだった。そんな時に見たアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の影響で「妖怪」にはまる。水木作品の世界を入り口に、妖怪やあやしい物事にまつわるあれこれに興味をもつようになる。年齢を重ねる中で実際に伝承地に足を運んだり、同好の士と交流を深めたり、イベントを企画するなど「楽しい」の幅を広げ続け、今に至る。講演会やトークイべントに出演、まち歩きの案内人も務める。雑誌等でコラムも執筆。共著書に「愛知妖怪事典」(あいち妖怪保存会編著/一柳書房)ほか。
子どもたちへのメッセージ
心と体の健康を、いちばんに大切にできる力をもって欲しいと思います。
生きていると、しんどいなぁとか、苦しいなぁと感じることもあります。そうした際に、解決したり、やり過ごす方法は、案外いろいろあります。ULTLAナビゲーターは、その人なりの目、その人だから伝えられることばをもつ、面白い人ばかりです。このプログラムを通じ、そうした人たちと関わるなかで、自分の面白いをふくらませたり、困難に出会ったときにも、自分を大切にできる選択肢をみつけられる力が育まれるといいなと思っています。
関連するプログラム
- お名前:高野仁美
- 肩書き(必殺技):小倉トーストでまちを活性化!喫茶はじまりオーナー
- ULTLAなところ:小倉トーストのアレンジアイデアが無限に湧き出します!
これまでの道のり
業務用パンメーカーの社員時代、コロナ禍で地元の喫茶店文化を盛り上げようと「小倉トースト100変化」のプロジェクトを始めたのをきっかけに、小倉トースト普及委員会委員長就任、小倉トーストスタンプラリー開催、「愛する小倉トーストの日」の制定と、あんこづくしの日々に。 その後、あんこが結んだご縁で長年の夢だった喫茶店の開業が叶い、現在は自身の喫茶店「喫茶はじまり」を拠点に、地元大曽根商店街のまちづくりに奔走中。
子どもたちへのメッセージ
好きなものを好きと言い続けること。
自分の夢を語ること。
それはときに、ちょっと恥ずかしかったり、自信が無くて怖かったりすることもあるかもしれません。
でも、あなたの「好き」で、たくさんの人を喜ばせることができるかもしれません。
ぜひそのヒントをULTRAプログラムで見つけてください!
関連するプログラム
- お名前:成田淳
- 肩書き(必殺技):ソーシャルクリエィティブ
- ULTLAなところ:Patagoniaとプロ契約をして生物の保全活動をしてます!
これまでの道のり
「そうだ、今日も生きてみよう。」戸籍が無い所から、僕の人生は始まりました^^ 人種差別や様々な痛みの中で、高校生の時に映像制作と出会いました!それから映像の監督の経験を積んで、僕の様な声なき声を届ける取材活動で世界を周って、現在はクリエィティブに社会課題・気候変動を解決していく活動をしています!
子どもたちへのメッセージ
「それでも、諦めない。」自分が置かれている環境、状況、様々な要因の中でも必ず希望はある。小さな希望が少しでもあるなら自分の人生を諦めないで欲しいです。
- お名前:贄川 治樹
- 肩書き(必殺技):国連NGO WCP (世界心理療法協議会)公認心理療法家
- ULTLAなところ:身体を観て心の状態や性格を理解し寄り添うこと
これまでの道のり
中央大学在学中よりドラマーとして武道館、NHKホールなどで演奏。1992年よりアメリカ人、ブラジル人、イギリス人、フランス人、イタリア人、ドイツ人、スイス人の先生に師事し、身体を取り入れた心理療法「身体心理療法」を習得。1998年より現在に到るまで東京にて心理療法の提供、および心理療法家養成トレーニングを行う。同時に、西洋から学んだものを日本人に適応させるために日本人の特性を暮らしを通して知りたいと思い、新潟の豪雪地帯で再生古民家に住みながら農作業に勤しみ、自然と調和する生き方を探求する。
子どもたちへのメッセージ
人生を振り返ると、つらいことがあっても興味に従って歩んできたことがつらさを乗り越える力となり、自分らしさにつながり生きるかとなっています。興味を持つものが友達と同じでなくても、自分にとって興味があることがなによりも大事であり、自分にとっての真実がULTLAになるのです。好奇心を持って歩めば次の道が見えてきます。その道は曲がりくねっているかもしれません。しかし人生を振り返った時に、遠回りをしたと思ったこと全てがいかされていると感じる瞬間があります。ぜひ自分の魂がひかれることに従ってみてください。
関連するプログラム
- お名前:西脇靖紘
- 肩書き(必殺技):lanitech合同会社 代表取締役CEO
- ULTLAなところ:昔はピクセルアート作ってばかりの少年でした!
これまでの道のり
岐阜県大垣市出身。早稲田大学大学院卒業。外資金融系IT企業を経て、サイバーエージェントグループにてCTOを従事。 lanitech合同会社(ラニテク)を設立し、技術顧問・外部CTO/CIO事業を展開中。 技術本を複数出版。エンジェル投資を実施。2児の父。旅行と海外と写真とお酒が好き。
子どもたちへのメッセージ
自分でやってみたいとおもったことは、あと先考えずにぜひ飛び込んでみてください。考えてるよりも行動することで知らなかた世界が一歩開けるかもね。 これは何も大きな決断だけでなく、毎日やっている決断も同じです。生活の中では、無意識なルールや社会概念にとらわれていますが、気にしない!大胆に動いてみよう!
関連するプログラム
- お名前:橋本 暁人
- 肩書き(必殺技):1200人の町の小さな天然石屋さん
- ULTLAなところ:英語、スペイン語、手話での会話が可能な元旅人。
これまでの道のり
バドミントン元全日本チャンピオン。26歳より世界を旅して訪れた国は30ヶ国以上。住んだ国は4ヶ国。海外代表チームでバドミントンコーチをする傍ら天然石の買い付けバイヤーも行い、帰国後はジュエリーデザイナーとして自身のブランド「名もなき石屋」を運営。同時に北海道幌加内高等学校の職員として働きながら、サックスプレーヤーとして北海道を中心にイベント出演。平日は学校勤務、休日はジュエリーデザイナー、夜はサックスプレーヤーの三刀流。著書に「旅を終えると君の余命は1年だった」をamazon電子書籍にて出版。
子どもたちへのメッセージ
最近暑すぎる日や梅雨が始まるのが遅いとか、地球の変化を感じませんか?SDGsなどの言葉も聞くこともあると思います。私たちの暮らす地球や自然と共にあること、自然とつながることを大事に、自然の知恵を私たちの暮らしや生活に無理なく応用して、皆がハッピーになる世界をつくっていく、そんなきっかけになれば嬉しいです。
関連するプログラム
- お名前:日栄 一真
- 肩書き(必殺技):サウンドアーティスト、DJ、大学講師
- ULTLAなところ:ホーミーができます
これまでの道のり
テクノロジーとサウンドの関係性をテーマにさまざまなアプローチで作品を制作。2007年King Street Soundsからレコードをリリース。楽器メーカーにて電子楽器の研究開発などに携わる他、ドイツZKM、マイアミ、SCOPE Art Show、北京Star Galleryなどでサウンド・メディアアート作品を発表。 名古屋芸術大学、名古屋大学、中京大学、中部大学非常勤講師、Ableton認定トレーナー
子どもたちへのメッセージ
妖怪の声を聞いたことはありますか?僕はあります。でもそれで、この世に妖怪がいるとは言えないですね。それは僕の中だけにおきた真実なので。
他の人には理解されなくても、あなたの中にある真実を大切にしてください。
関連するプログラム
- お名前:平野 清香
- 肩書き(必殺技):株式会社SPACE 最高安心責任者
- ULTLAなところ:何歳になっても「将来の夢」がある!
これまでの道のり
会社員→中学・高校の教員→児童発達支援→東京大学先端科学技術研究センターで「DO-IT Japan」小・中学生プログラムのリーダーと職を転々と変えながら、どんどん自分のやりたいことに近づいています。DO-IT Japanでは、障害を持つ子どもたちが、その子に合った道具を使い、環境を調整することで、一人一人の学びを保障する取り組みをしてきました。障害のあるなしにかかわらず、多様な子どもたちが、ありのまま生き生きとしていられる学び場を作っていきたいと思っています。
子どもたちへのメッセージ
私たちは、生まれた時からみんな一人一人違います。だから、安心できる場所や、楽しいと感じること、苦手なものはみんな違います。「自分がどう感じるか」を大事にして、みんなが心地よいと思える場所や方法で、自分なりの学びを作り上げていけたらいいなと思っています。それはきっと、「楽しい!」と思えることなんじゃないかな!
関連するプログラム
- お名前:Peace Graphics
- 肩書き(必殺技):アートディレクター、グラフィックデザイナー
- ULTLAなところ:楽しいアイディアとかわいいデザイン
これまでの道のり
デザイン会社に10年間勤めた後、独立、夫婦ふたりでデザインを仕事にしています。 仕事は青柳ういろう、養老ミート、豆福、イトウ珈琲など地元企業のパッケージデザインを中心にロゴデザインから広告まで幅広く制作しています。 僕は競争が好きなので、デザイン賞にたくさん応募しています。グッドデザイン賞Best100、日本パッケージデザイン大賞金賞、世界パッケージデザイン賞Pentawards 金賞、アジアデザイン賞金賞など受賞・入選多数しています。
子どもたちへのメッセージ
私たちは一日、図画工作をしているような仕事をしています。好きなことを仕事にできて毎日が楽しいです。自分だけなく、仕事を頼んでくれた人も楽しくなるように考えるのが、これまた楽しいのです。
アイディアにつまったときは、机にむかうより、話し合うことや散歩したりします。集中して作業する時は、好きな音楽を聞きながら、深夜から朝にかけてがいちばんノリノリになります。
関連するプログラム
- お名前:福本 理恵
- 肩書き(必殺技):株式会社SPACE 最高情熱責任者
- ULTLAなところ:食べもののことならずっと考え続けられること
これまでの道のり
広島大学修士課程及び東京大学大学院博士課程にて認知発達心理学を研究。2012年からは東京大学先端科学技術研究センターにて「Life Seed Labo」、「異才発掘プロジェクトROCKET」のプロジェクトリーダーとして全般を指揮。個別最適な探究的学びの設計における知見を生かして、2020年8月に株式会社SPACEを創立。
子どもたちへのメッセージ
世界は不思議なことに満ちあふれていると感じています。限りなくあふれ出てくる不思議を一つ一つほどいていくと、あっ!と驚くことに気づいたり、繋がりそうにない点と点が繋がって発明した気持ちになったりします。自分が不思議に思ったこと、知ってみたいと思ったことにどんどんハマっていって、いつの間にかずっとそんなことをしている。それが「私らしい学び」です。ULTLAでは、みんなと一緒にまだまだ知られざる世界をのぞき見しながら、知ってた世界が少し違って見えるような小さな発見をしたいなぁと思ってます。
関連するプログラム
- お名前:松田 雄行
- 肩書き(必殺技):映像ディレクター
- ULTLAなところ:新しい世の中を作る人の想いを伝える映像作り
これまでの道のり
コマーシャルの製作会社を経てフリー。テレビ、イベント、展覧会、ウェブの色んな映像をずっと作ってきました。別府の温泉の湯煙りモウモウに鬼が遊んでる映像を写したこともあります。最近は小学校で学習支援員の仕事もしています。音楽と映画が大好き。踊るのも大好き。デタラメによく踊ります。ヘタクソなDJもします。
子どもたちへのメッセージ
なんて子供は元気なんだろう。世界と直に触れ合ってるんだろうと、いつも思います。昨日子供が段ボールに描いた「黒い小さな魚を食べる赤い大きな魚の絵」を見て震えました。ああ、こんな風に心を開いたママでいれたらと。君たちは全身で世界を受け止めている。そして大きく息を吸っている。もう君たちの中には新しい世界で生きるタネが育っているはずです。でもそのタネは時々君たち自身にも見えづらくなってしまいます。どうか見失わないでタネを大切にしてください。大人なボクもそのためにならお手伝いします。
関連するプログラム
- お名前:Minatomachi Art Table, Nagoya
- 肩書き(必殺技):アートとまちづくり
- ULTLAなところ:アートと人やことをつなぐ
これまでの道のり
名古屋の港まちをフィールドにしたアートプログラム。まちづくりをベースに、展覧会、ワークショップ、イベントなどのさまざまな活動をおこなっています。名古屋港周辺では、1980年代以降、国際的な現代アートの活動が行われてきた歴史があります。その素地を受け継ぎ、創造性をもって活動する人びとを歓迎し、制作・実践の場を創出することで創造的なアイディアをまちに還元しています。
子どもたちへのメッセージ
アーティストと一緒に、ワークショップで作品をつくりましょう!アートは、いつもの”当たり前”や”常識”をちょっと視点をズラして、新しい扉を開いてくれます。オリジナルなアイデアを、それぞれのカタチにしてみましょう。
関連するプログラム
- お名前:森川 聡宏
- 肩書き(必殺技):紙仙人
- ULTLAなところ:紙と加工で、ごきげんな生活をつくる!
これまでの道のり
1977年生まれ。名城大学農学部卒業し、家業の造園業を手伝った後 現代表と結婚した2006年に株式会社モリカワ(当時の社名)へ入社。 入社後に紙の勉強をスタートしていつの間にか紙仙人になってしまいました。
子どもたちへのメッセージ
"私たちの会社では、紙という素材を使って、人々の生活をちょっとだけごきげんにする製品を作っています。
紙は一見普通の素材かもしれませんが、アイデア次第で無限の可能性があります。
例えば、私たちは紙を重ね合わせて特別なブローチを作ったり、紙製のボードゲームを開発したりしています。
みなさんも、自分の「好き」や「興味」を大切にして、自由な発想で新しいものを生み出してみてください。失敗を恐れず、チャレンジすることで、きっと素敵な発見や成長が待っていると考えています。"
関連するプログラム
- お名前:山口真一
- 肩書き(必殺技):名古屋海洋博物館・南極観測船ふじの学芸員
- ULTLAなところ:47都道府県と日本三百名山全部と南極へ行ったことがある
これまでの道のり
大学では地理学を専攻していましたが、当時の先輩に「博物館の授業面白いよ」と勧められたので「面白いならやってみようかな」という動機で学芸員課程へ。大学4年生時の博物館実習の際、岐阜県白川村の野外博物館合掌造り民家園というところに実習の希望を問い合わせたところ「実習はいいけど、宿泊のあてはあるのか?」と問われ「(野宿も平気だし…)何とかします」と答えたら「じゃあいいよ」と。このことで大学に「変わった学生がいる」と覚えられ、名古屋海洋博物館・南極観測船ふじ学芸員の募集があった際に推薦され、現職に就職。
子どもたちへのメッセージ
子供の頃を思い返してみれば、家族がドライブやハイキングが好きで一緒に登山や博物館によく行っていました。気が付けば、博物館は北海道から沖縄まで全国的に幅広く訪れていますし、登山は冬山を含め日本三百名山をすべて登ってしまいました。また登山から派生して山岳写真を撮るようにもなり、写真撮影の技術は広報の業務で大いに役に立ちました。自分が「好きなこと」「面白そう」と思ったことを選択し続けた結果、南極に行くことができました。みなさんも「好き」や「面白い」という事にどんどんチャレンジしてみてほしいですね。
関連するプログラム
- お名前:SENTURK TANER
- 肩書き(必殺技):トルコと日本を料理でつなぐトルコキッチンオーナー
- ULTLAなところ:日本とトルコは仲良し。トルコの文化を食を通して伝えます!
これまでの道のり
トルコで生まれ育ち、子供の頃に見た将軍の映画に深く感銘を受け、日本への興味が芽生えました。その後、日本の文化と伝統に魅了され、5年前に日本にやってきました。それまでに、トルコ、ドイツ、韓国、日本で仕事をし、様々な国の食文化を経験してきました。現在、「トルコキッチン」というレストランを経営し、トルコ料理を通じて日本の皆様にトルコの文化を紹介しています。
子どもたちへのメッセージ
皆さんがこれからたくさんのことを学び、新しい経験をする中で、異なる文化に触れることはとても大切です。私も小さい頃、日本の映画を見てから日本に興味を持ちました。そして、その夢を追いかけて日本に来ました。皆さんも自分の興味を大切にし、夢を追いかけてください。新しいことに挑戦することで、きっと素晴らしい未来が待っています。トルコの文化や料理に興味があれば、ぜひ「トルコキッチン」に遊びに来てください。一緒に楽しい時間を過ごしましょう!
関連するプログラム
- お名前:原田 梨世
- 肩書き(必殺技):ビジュアルプラクティショナー
- ULTLAなところ:人の話を聴いてると、絵と文字であらわしたくなる!
これまでの道のり
ニックネームはライリー。愛知教育大学で初等英語教育を専攻中にアジア、イギリス、アメリカ、ヨーロッパなど世界の教育現場で授業や実習を経験。 在学中に映像制作会社で映像やワークショップの企画制作を日本とエストニアで行う。 命の繋がりを感じられる学びの場づくりや、人が違いを携えて共創する場に関心があり、現在は子どもの探究活動を全国へ広げていく企業協働プロジェクトマネージャーをする傍、 英語と日本語で会議やワークショップにでビジュアルファシリテーション等を使った対話と協働の場づくりを探究中。
子どもたちへのメッセージ
ウルトラの学びはあっという間の時間だと思います。沢山失敗したもん勝ち!の気持ちで私も皆さんとの時間を1分1秒かみしめながら、毛穴全開で楽しみたいと思います。