300年続く名古屋の味〜八百彦を食せ〜


ナビゲーターは名古屋で300年以上続く仕出し屋を営む戸田さん。

八尾彦さんは名古屋で300年以上の歴史ある会社です。もともとは八百屋さんを営んでいました。野菜をお城に持っていく仕事から次第に仕出しと呼ばれる料理を持っていく仕事をするようになったそうです。現在では仕出し弁当を提供しています。

仕出しが何か知っていますか?仕出しとはお料理を作った場所とは違う場所に運ぶことです。八尾彦さんは毎日たくさんのお弁当を作って、お客さんのもとに届けています。

お弁当工場では毎日多くの従業員の方が働いています。お弁当の料理は毎日その日の朝に作っています。野菜を切ったり盛り付けをするのはロボットではできないそうです。

その日の朝に作られた想いのこもったお弁当をいただきました。中には苦手だった食材に挑戦して食べる子もいました。美味しいご飯で心も身体も温まりました。