石の魔力にご注意を!
ナビゲーターはあいち妖怪保存会の島田尚幸先生。
「三種の神器の三種とはなんでしょうか」島田先生から問題がだされました。熱田神宮で学んだことを一生懸命思い出しながら質問に答えます。
ナビゲーターはあいち妖怪保存会の島田尚幸さん。不思議な力をもった石をテーマにお話をしてくれました。
日本で昔から大切にされている石から作られた3種類の神器があります。みなさんはその3種類を知っていますか?
正解は八咫鏡、草薙剣、八尺瓊勾玉です。ではこれらの神器はなにから作られているのでしょうか。
全て石から作られています。昔の人は道具や装飾品、剣を石から作り出しました。そして、三種の神器として崇められています。石には人の心を引き寄せる不思議な力があるのかもしれません。
草薙剣は天照大神の弟である須佐之男命が八岐大蛇を倒した剣です。草薙剣は燃え盛る炎を薙ぎ払った剣としても有名です。では、その草薙剣はどんな見た目でどんな色をしていたのでしょうか。子どもたちはオリジナルの草薙剣を考えます。
剣を材料や色、どんな場面で使われたかという伝説がオリジナル草薙剣を作る時のアイデアとなります。
剣の素材から色を考えたり、大蛇を倒したから龍の顔の形にしたりと、さまざまな草薙剣が生まれました。