小さな意思が、ほしい未来を動かしていく!?
午前中は名古屋港水族館で、自然環境の中で自分らしい形と動きを生み出してきたユニークな力をもつ生き物を観察しながら、
自分に取り入れてみたい動きや強みを考えてみました。
午後からは、自分自身の新たな可能性を「プログラミング」を使ってカタチで表し、未来の自分にエールを送ります。
最初のULTLAナビゲーターは、高専ロボコンでも優勝経験のある亀井温由樹さんです。
亀井さんには、ロボットをつくりコンテストに出場することで「自分の役割だけではなく、チーム全員の仕事をちゃんと把握すること」というご自身の経験をコンテストの実際の映像などを交えながらお話してくれました。
次のULTLAナビゲーターは、西脇靖紘さんと、ユカイ工学の青木俊介さんです。
ユカイ工学さんは今回のロボットプログラミングのキットを提供してくださっています。ゆ「一家に一台ロボットのいる社会」を目指すロボティクスベンチャー企業、ユカイ工学さんが取り扱う個性豊かなロボットを紹介してくれました。
いよいよ、ここから新種の生きものロボットをつくる時間です。
自分に取り入れたい生き物の動きをどんどん表現していきます。
ULTLAナビゲーターの西脇さんやロボコン優勝者の亀井さんにオリジナルロボットづくりのコツを教えてもらいながら、
子どもたちは様々な動きの生き物を生み出しています。
最初はなかなか思い通りに動かないロボットが、試行錯誤していくうちにイメージ通りの動きになっていきます。
動きがないものに、動きを与える。その一つ一つの選択を意思決定することでほしい未来を開いていってほしいです。